カートリッジフィルターの対応範囲早見表
<1> カートリッジフィルターとは?
カートリッジフィルターは、液体や気体から特定の粒子や不純物を除去するために用いられるろ過装置です。一般的に円筒形をしており、ハウジングにセットして使用します。フィルターの素材や構造によって捕捉できる粒子の大きさや種類が異なり、幅広い分野で活用されています。
大同工機では多数の納入事例を活かし、お客様の仕様条件に合った最適なフィルター選定を行います。
粒子径によるフィルター選定の重要性
ろ過において、除去したい粒子の大きさに応じたフィルター選定は非常に重要です。粒子径がフィルターのろ過精度と合致しない場合、期待されるろ過性能が得られなかったり、フィルターが早期に目詰まりを起こしたりする可能性があります。
仕様条件はもちろん、詳細な粒子径や粒度分布を考慮した上で、フィルターを選定することで、製品の品質向上や生産効率の最適化に繋がります。
また、確実で安定したろ過を実現するためには、前段でストレーナーを設置し守り(粗ろ過)、その後段のフィルターで仕上げる(精密ろ過)といった多段ろ過が効果的です。大同工機では、お客様の製造ラインをトータルソリューションでご提案可能です。
<2> カートリッジフィルターが対応する代表的な粒子径
主な粒子径
カートリッジフィルターは、ろ過したい対象の粒子径によって大きく以下のろ過範囲に分類されます。
限外ろ過
数nm~0.05µm程度の微粒子や数千~数十万分子量の溶質に対応し、ろ材には膜が用いられます。
精密ろ過
0.02µm~数µmの微粒子や微生物に対応し、ろ材には不織布やPP・金属などが用いられます。
一般ろ過
数µm~数百µmの粒子(カビ、花粉、砂など)に対応し、普通ろ過や粗ろ過に適しています。
50~70µm以上のろ過に関しては、ストレーナーも含まれます。
これらの範囲は、フィルターの種類によってさらに細分化され、非常に幅広い粒子径に対応する製品が存在します。
<3> 粒子径対応範囲早見表
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※ 上記は液体の場合の参考値です。
ご利用やご検討頂く際は実際の用途や条件に応じて、実液テストや追加確認をお願いします。
お客様の用途に最適なカートリッジフィルターを選定することで、ろ過プロセスの効率を最大化し、製品品質の向上、設備保護、そしてコスト削減に繋げることができます。迷った際は、お気軽にご相談いただき、実液でのろ過試験などを通じて最適なソリューションを見つけることをお勧めします。
大同工機の強み
当社製品が世界中で支持されている理由は、長年挑戦し続け培った経験と実績があるからです。
製品情報
オーダーメイドだから特殊品にも柔軟に対応できます。
納入事例
ストレーナ・オートストレーナなど大同工機各種製品の納入事例をご紹介します。